ライブドアショックを物とせずに急激に戻してしまった日本の株式市場、強気の見方が多い。事実戻り売りをこなしながらじりじりと上げている。
増田俊男の発言に今週アメリカが急落するとあった。その他にも政治面で建築疑惑、ライブドア、防衛庁汚職、BSEなど少し変化が始まっている。これまで小泉内閣に圧倒されていたのが少し変わってきた、潮の流れの変化。小泉改革がこれまでの上昇をもたらしたのだからそれが変われば市場も変わる可能性がある。ファンダメンタルに問題ないからと言って強気一辺倒では足元を救われる可能性がある。
というわけで売る銘柄は全て売った。残りは業績発表待ちだけ。お陰でブレークアウトの買いが遅れて買い逃したがまあしょうがないだろう。