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供の頃の記憶では偉い人は必ず髭を生やしているものだという思い込みがあった。乃木将軍のようなカイゼル髭のような立派のものからチャップリンのちょび髭とやや揶揄されるものまで色々だが悪いイメージではなかった。それが何時ごろからか清潔感が好まれるようになり髭は衰退、長髪などと同様に反体制、アングラ的なイメージに変化していった。
 昨近はオシャレの一種として好きな人はどうぞで何でもありの世の中になっている。男にしか生えないものなので竹内久美子女子なら立派な髭を持った方がもてる、と良いそうなものだが複雑化した現在ではそんなものでは簡単に誤魔化せないみたいだ。会社を辞めたときカミサンにそそのかされて口髭を生やすようにした。本当はあごひげにしたかったのだが残念ながらその部分は情けないので口髭にした。唇の際に逆さに出てくる奴が何本かあって妙に気になり苦労して剃ったり抜いたりで結構手入れも大変だが一応続けていた。しかし思うところがあり今年の正月を期して髭を剃った。だらだらと過ごさずに再度目標を持って生きて行こうではないかという決意だった。
 しかし、である。正月はカミサンの調子がいま一つ悪く話題にすることも無かった。その後誰一人としてその事に声をかけてくれる人がいない。「髭止めたんですね、どうしたんですか?」ってな事を想像していたのに唯の一人もいない。これは一体どういうことなのだろうか。

1.元々あまりインパクトが無かったので気がつかない。
2.分かってはいるが大したことではない。
3.どちらにしても良い男ぶりなのでわからない。

さて、正解はどれだろう。
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by kakabura | 2007-02-09 20:46 | ぶらだより
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2羽のアゲハは何をしているのでしょう。
by kakabura
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