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今週の結果

予想通り軟調な展開だった。日経平均は殆ど変わらずの-0.3%に対して同様に-0.4%となった。初心者には難しい相場でポジションを落としておくしかない。計画通り売りのポジションは落とした。連休明けからもどうなるかわからないが
1.大きな調整を伴った上昇という最良の展開
2.引き続き方向感が定まらない展開
にそれぞれ備えてGWの間に準備をしよう。特に1の場合は滅多にこないので間違いなくやらなくては。中国、アメリカがどう動くのか、日本が休みの間にじっくりと眺めておこう。
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by kakabura | 2005-04-30 23:26 | 投資日記

JRとゼロ戦そしてトヨタ

マンションに激突して折れ曲がってしまった車体、私鉄との熾烈な競争に勝つための過密ダイヤ。テレビで見ているうちに往年の名機ゼロ戦を思い出してしまった。極端に軽くして防御性を落とすことで速度、航続性などの戦闘力を上げその扱いに関しては訓練による個人の力量に頼った。開戦当初圧倒的だったゼロ戦も次第に優秀なパイロットを失い弱体化していく。
そこに今回の事故との共通点を感じる。

高速を得る為に車両を軽くする。数分おきに走らせるダイヤ、それをきちっと維持するのは運転士の技量であり高度なシステム作りではないいわば名人芸の世界に入り込んだ。その背景の思想は旧海軍とJR全く同じである。上は実態を無視して過剰な要求をだし、下はそれに答えるのに安全性を外してしまった。そしてそれを操る人間の技量が落ちてきて破綻する。日本人に流れる遺伝子なのか。

これと対照的なのがトヨタ。GM,フォードが壊滅状態になっているため値上げという塩を敵に送る余裕を持つに到った。自動車大国のGM,フォード、クライスラー超巨大企業でありとても勝つことは出来ないと誰も思っていた。トヨタも人に頼った、しかし名人芸を求めはしなかった。少しずつ確実にシステムを改良していった。長い時間がかかったが気が付いたら立場が逆転していた。

今変革が求められている所に必ずと言って良いほどトヨタの人間が送り込まれている。トヨタという新しい遺伝子が日本に広がりつつある。古い遺伝子を新しい遺伝子に置き換える作業、これが構造改革だと理解できている人は未だ少ない。1企業で30年かかったのだから国家なら100年というところか。22世紀が日本の世紀なのかな。
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by kakabura | 2005-04-28 04:08 | 社会経済

吸い込まれる事故

連休を前に大きな事故が起こってしまいました。怒っている人が沢山、泣いている人も一杯。悲しみの人達には申し訳ないのですがこれも運命みたいに感じているところがあります。

10年以上前になりますが夜、車で池の平からの道を走っていました。その日は会社の研究会が池の平の保養所でありました、本来は出る必要もなかったのが工場から発表する人間がいないと言うことで已む無く出席しました。6時に終わるはずがT工場の人が延々と話して遅れに遅れ七時過ぎに漸く終了。急いで帰ろうとしたら独身寮の人が乗せて行って欲しいというので少し待って出発。真っ暗の道を走っていると突然ヘッドライトがまぶしくひかり、ガンという音を聞いたような所で意識が途切れた。相手は酒気帯びでカーブを曲がりきれずにはみ出して正面衝突。
意識が戻っても不思議な光景を見ているようで”事故にあったようだな”と人事のような思いでいました。可哀想な私の両足は複雑骨折しており復帰まで9か月かかりました。
 あの事故を考えると、行かなかったら、時間どおりに終わっていたら、一人でさっさと帰っていたら、などたった一つの条件がそろわないだけで事故には遭わなかった。言い方を換えると吸い込まれるように事故に向かって行ったという感じがします。運命論者ではありませんがそういう運命だったとしか言いようがないのです。今回犠牲になった人達も全く同じ事・・・

 一方事故を起こしたほうも多くの原因が重なっています。事故の原因は単独ではありえないのです、多くの偶然と幾つかの重大な手抜きが事故を引き起こします。責任は運転手は勿論、会社さらには利用者まで含まれます。ミスを犯した運転手や安全管理を怠った会社はこれから糾弾され、相応の社会的な制裁が下されるはずであり、それによって従来の古い体質が改善されることを願うのは当然です。しかし、より速く、安く、時間どおりにという事を求め続けた利用者、社会にも問題があるのかも知れません。消費者は神様なのでしょうか、その消費者も会社へ行けば別の顔を見せているはず。競争、効率、合理性どうもゆとりがないなあ、学校のせっかくのゆとり教育もおかしな方向に行ってしまったみたいだし・・・・・

 ゴールデンウィークお出かけの人も多いと思いますがくれぐれも事故に吸い込まれないようにお気をつけ下さい(と言ってもその時は避けようが無いのですが)。我が家は混雑する時には出かけないことにしております。尤も最近は混雑しなくても出かけないとクレームが付いております。
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by kakabura | 2005-04-27 21:55 | ぶらだより

カタストロフィー

これまで小型株で相場を引っ張ってきた丸山製作所、東都水産、東亜道路が14時30分を過ぎて大きく崩れた。まさにカタストロフィーである、通常の動きでは説明出来ない急激なものだった。値動きが軽いので買うと上がる、上がるから又買う。この繰り返しで信じられないような上昇を繰り返してきた。明日さらに下げ幅を広げればこの相場は終わりなのかもしれない。そうすると多くの個人投資家の損失が出る事から他の銘柄にも売りが波及して信用買い残の整理が始まれば次の上昇の始まりになるのだが。
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by kakabura | 2005-04-26 18:34 | 投資日記

今週の結果

今週は大きく動いた。アメリカの変動に中国のデモ騒ぎでマーケットに不安感が増大した。日経平均は変動が大きかったが結果的に2.9%のマイナス、それに対して1.3%のマイナスとなったが内容は良くなかった。大きく下げた所で買えなかったし塩付けの物の整理が出来ていない。中国問題は一応の安定を示してきたが未だ完全には織り込まれていないだろう。
来週も不安定な動きをすると思われるが連休を控えているので出来たらポジションを減らしておきたい。少なくとも売りポジションは手仕舞いにしよう。
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by kakabura | 2005-04-24 22:28 | 投資日記

「先度多の国」日本へ


いつも週末になるとほっとする。暇人が何を言ってるかと思うかもしれないが暇は暇でも結構疲れる。特に今週は中国問題に絡みマーケットが波乱状態だったので特にそう感じる。

 ここの所韓国や中国で反日の動きが拡大している。教科書の問題、領土の問題、日本の常任理事国問題。根底の問題は歴史をどう考えるかということ、日本人は50年も前の事を今更蒸し返してもしょうがないでしょと思っているが韓国、中国はそんないい加減にしか自分の国の歴史を考えていない国が常任理事国になって又大きな顔をされたら困る。この差は埋まらない、NHKの番組で明治の人の言葉に驚いた。ガイコクジンが自分の国の歴史は大事にしなければいけないといったらその答えは「わが国に歴史はない。これから作るのだ」明治の人の意気込みが伝わると同時にやはり過去の事は水に流してしまう国なのだと改めて思った。

 さて竹島や尖閣諸島、北方領土もある領土問題は難しい。そもそも竹島は何故日本の領土なのか。日本人が住んでもいないのに何故こだわるのか。これは即ち経済的な利権がらみだけの話、しかし領土問題は外交で解決はしない。本当に解決するにはお金か戦争しかない。いくら帰ってこいと叫んでも咽喉が傷むだけだ。

 竹島の存在が利益をもたらしてはいない。昔、韓国の大統領が争いの種になるから爆破してしまえと言ったそうである。どうしてやってくれなかったのだろうか。太平洋では海没を防ぐ対策を取ってまでして領土を増やそうとする。どうも国家が欲の塊になってしまっているようだ。国民もそれをおかしいとは思わない。しかし日本には普通の国ではない「先度他の国」として新しい国の姿を示して欲しい。

 先の戦争で大きな間違いをしたのにこの様に発展できたのはありがたいことだ。それなのにまだ領土を増やそうなんて考えたらばちがあたる。だから竹島も尖閣諸島も北方領土も全て放棄して相手国の物として認める。憲法改正の機運が高まっているが日本は領土問題はこれを放棄すると宣言すべきではないか、これで中国、韓国との歴史問題は完全に解決されるそして真の友好関係を作るきっかけとなろう。私の方はいいですからあなたが豊かになってくださいという「先度他の国」のあり方を示すことは方向感を無くしている日本人に改めて生きる道筋を示すだろう。

 日中韓の研究者の中で東アジアの文明を見直す動きが出ている。50年100年ではなく500年1000年の単位で捉えようというものだ。現代の東アジアが共有するのは中国の古典思想と日本のポップカルチャーだそうだ。デモに参加している若者が実は日本のポップカルチャーを楽しんでいる。せっかくのチャンスをつぶすのはもったいない。韓国の文化相は「日韓中の関係はじゃんけんぽんのように何処かが一人勝ちしない体制が一番良い」といってるがその通りだと思う。相手の事を考え譲り合う精神は東アジア分化の特性ではなかったか。

 驚いた事に朝日新聞の論説主観が同じ事を書いていた(尤も価値のない竹島だけで他は価値があるからダメだというセコイところがあるが)。もちろん売国奴と酷評されていた。朝日は偏向著しい新聞と考えていたが知らない間にこちらは更に偏向してしまったようだ。

 今回の騒動で所謂靖国神社の問題がある事がわかった。彼らは死者の墓を暴き鞭打つ過酷な精神を持つのに対しわが国は死者に対しては全て許してしまうという根本的な遺伝子の違いがありこれはどうすることも出来ない。だから小泉首相が個人的に信念を持って参拝するのは理解できる。しかしそれが外交問題に繋がるものならば国家の利益を最優先に考えるのがリーダーとしての役割だ。朝令暮改を薦める身としてこれまで小泉改革は賛成してきた。しかしそれが単なる信念だけによるものならば問題だ。信念を持ったリーダーは言うまでもなくブッシュ。ひょっとしたら日本も恐ろしいリーダーを抱えているのかもしれない。とかく信念のある人は恐い。

 日本の貿易の40%がアメリカと中国になっている、その二つの国が動いている。アメリカは歴史的な循環により低下していくのは止むを得ないが中国は人災の部分も大きい。高校の頃政治経済という学科があった、人気のない二つを抱き合わせたと思っていたが今になって政治と経済は密接に関係していることに気づかされている。しかし学校の中の世界しか知らない人に政治経済を教える事が出来るのだろうか?

 マーケットの混乱が私の頭にも混乱をもたらした。株式投資での最大の敵は欲である、一番安く買って一番高く売って自分だけ儲けたいと思う心が負けに繋がる。ほどほどに利益が出ればありがたいと思わなくてはならない。国の有り方もそうではないだろうか、自国だけの利益追求では結局失うほうが多いのではないだろうか。今回の騒動、ホリエモンはきっと言ってるだろう。

 そんなことやったって誰も得しないじゃないですか、そうでしょ、違いますか!!

蛇足ながら乱れついでに。ライブドアはホリエモンのワンマン会社と思っていたがそうではなく3人の個性の異なる経営人で率いられているそうだ。フジとの和解もホリエモンが折れたらしい。所謂三位一体の経営となると以前に書いたデスドアの扉はまだ閉まっているかもしれない。早く株価が戻ってくれー
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by kakabura | 2005-04-22 23:30 | ぶらだより

暴落相場

月曜に続き今日も大きく下げた。待ちに待ったセリングクライマックス、予想して待ちうけたのは初めてだ。しかし結果は惨敗だった、買えなかったのである。何故かと言えば急すぎたの一言、昨日のケンミレレポートで銘柄探しを行った。とりあえず銘柄と待伏せの価を決めたがそれ以上は出来なかった。まだ時間があると思っていたので今日から週末にかけて分析するつもりだった。それがいきなり来た、寄り付きから大きく下げ買いのシグナルが点灯する。あっちもこっちもしかし買えない。まだ自信がない、予定価格を割った、まだ下がるかも知れない。恐らく一度戻して午後にクライマックスの売りがあるだろうと様子を見ていた。日経平均が下げ止まり上昇に転じるとシグナルがどんどん減っていく。慌てて追っかけの買いを入れたが結局買えずに終わった。完敗である。
今日の反省
1.事前の準備をきっちりとしなくては待伏せ買いは出来ない
2.絶対買いたい銘柄は指し値しておく。
3.買いのがしたら諦めるか少し高くても買うのどちらかをすぐに決める。
2回下げたが未だ戻りが早いので調整終了とは行かないのかもしれない。次回はこれを教訓にしなくでは。
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by kakabura | 2005-04-21 17:55 | 投資日記

おろし蕎麦

福井は食べ物が美味しいなんて言われているが本当は貧しいものだ。義父が金沢から福井へ移ってきた時に蕎麦を頼んで出てきたのがこのおろし蕎麦。こんなものを食べなければいけないのかと暗澹たる気持ちになった由。実際これは蕎麦に大根おろしと鰹節を乗せただけの極めて簡素なもの。お正月の雑煮も雑煮の言葉とは裏腹の蕪に鰹節とこれまた貧相なもの。
しかしこれが意外とうまい。千葉にいた頃は蕎麦を送って貰っていた。福井へ戻って蕎麦を買って見るがどれもまずい、母親に訪ねると塚谷の蕎麦だが最近売っていないという。諦めずに探した、すると何とも我が家の近所にあった。散歩がてら買いに行く、其処は製麺所なので直接買いに行くのは私位のもの。
蕎麦をゆでるのは私の役目。適当量のお湯でゆでる、適当というのは訳があって蕎麦湯を取るのだ。普通麺類をゆでるのは大量のお湯でするものと決まっている、だがそうすると蕎麦湯が薄くまずい。そこで必要最小限のお湯でゆでるのがこつ、こってりとした蕎麦湯が味わえるし意外と麺も悪くない。そんなわけで今年の冬の昼食はほとんどこれだった。もちろん大根は自家製。今年はおろし蕎麦用に辛味大根を植えよう。
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by kakabura | 2005-04-18 23:28 | 生活

味真野小学校の桜

昨日に引き続き花見。発端はテレビ中継だった、100年以上経った巨木がある。これは見ておかなくてはならない。問題の桜の木は味真野小学校の校庭にあった。グラウンドの真ん中、端のほうで野球の試合をやっている。思ったより訪れる人は少ないがそれでも入れ替わり立ち代り来ては写真を取ったり眺めたり夫々で楽しんでいる。
我が家はシートを引いてオニギリを食べ(シートなど引いてるのは我が家だけ)ゆっくりと桜を眺める。空は快晴、小学校の周辺は小さな山に囲まれてゆったりとした佇まいの中にある。古い懐かしい日本がまだ其処にはあった。
風が吹けば大枝が揺れ小枝が揺れ花びらが風にのって舞い散っていく。校庭の真ん中にある桜を飽きずに見続ける。何処へも行かない、其処にはゆったりとした時が流れて行った。
来年も又来よう。そのうち桜の木も我が家の事を覚えてくれるようになるかも知れない。c0037696_1942322.jpg
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by kakabura | 2005-04-17 00:01 | 生活

今週の結果

今週は大きな動きとなった。アメリカの変調に加えて中国の混乱、政局も変調。こんな中ではリスクを取る所がなく下落に次ぐ下落となった。結局日経平均は4.2%の下落、一方下落を前提に売りのポジションを取った事で2%の下落に留まっている。ここの所の経済指標で方向感がはっきりしないこととカネボウ問題による日経平均の先物主導の下落など又中国の不透明さがあるがこれらが織り込まれれて企業の業績発表に問題がなければ今回の下落は絶好のチャンスとなる。実際に底入れとわかれば割安株がゾロゾロである。中国関連はまだ不確定気味なので落ち着くまで待ってからでも遅くはない。しかし他の銘柄は買う時期が近づいてきた。
火種はシムリー金曜の発表で出尽くしとなるかさらに火がつくか。上昇を続けるならきっぱりと手を引かねばならない。
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by kakabura | 2005-04-16 23:47 | 投資日記