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預金封鎖

世の中は同じものを見ても逆に考える人がいる。株でも同じ値段を安いと思うから買う人がいて高いと思う人がいるから売る人がいる。だから値段がつく。日本の先行きに関しても同様である。これからは日本の時代だと楽観する人もいればもう日本は駄目だと悲観する人もいる。私は今のところ前者であるが本の売れ行きは無論悲観派のものに分がある。大体日本人は自虐的な傾向があるので駄目だと言われるとなんとなく納得してしまう。
 その悲観派の本を読んでいるのだが、最近ATMの引き出し限度額が少なくなったり、定期預金を解約する時に本人確認を求められるなどなんとなく面倒になったと思っていた。まあ詐欺やらなんやらで安全を大事に考えているのだろうくらいに思っていた。実はそうではなく着々と預金封鎖に備えて引き出せなくしているのだそうだ。国や地方自治体の借金は膨大でこれを解消するにはインフレにするか、現代の徳政令「預金封鎖」しかない。そんなことできる訳がないと思うのだが戦後の経験のある母親に言わせれば簡単なものらしい。
 頭を冷やして考えれば役人が大衆のことを考えるはずがない。ということは一連の流れは悲観派の見方に利がありそうだ。国に頼らないことを考えないといけないなあ。
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by kakabura | 2007-08-31 21:42 | ぶらだより

クールジャパン

猛暑もようやく峠を越してきて朝夕は一時の涼を楽しむことも出来るようになってきた。NHKでえクールジャパンという番組をやっている。毎回見ているわけではないが中々面白い。クールというのはかっこいいという意味らしいのだが単にそれだけに留まらず外国人から見た日本と言う観点で構成されている。
 今週は文字通り涼しいがテーマだった。「盆踊りは皆同じ踊りを廻りながらやるのがクール」「夏にお化け屋敷はクール」「アイスコーヒーはクール(外国では何処にもないそうな)」「水打ちをしたりすだれを使ったりするのがクール」色々と面白いことを言ってくれる。
考えてみると四季の移り変わりを生活の中に組み入れてそれが伝統しきたりみたいな形で日本文化が形成されてきた感もある。その家ごとに違いはあるにしてもこの時期になったらあれをしてみたいなことがあった。しかし我が家を振り返ってみるとそういうことは全て捨ててしまった。家の中は年中ほとんど変わらない。従って着るものもあまり変化が無い。楽なのだが文化と言う面では何も無くなってしまった。守ることがないのだから。これで良いのか少し疑問も感じる。
 恐らく多くの家庭でも同様の現象が進んでいるのではないかと危惧している。この遠因はグローバル化にあることは論を待たない。しかしそのグローバル化を進めてきたアメリカが崩壊しかけているかもしれない。世界に覇を唱えるには軍事力、経済力が必要でありアメリカは強力に進めてきた。その手段として金融資本のグローバル化を使ったが今回の世界の動揺をみるとそれほど磐石なものではないようだ。
 ジョセフ・ナイの唱えるソフトパワーがこれからのキーワードなのかもしれない。皆がかっこいいと思うような国が尊敬されるようになるのかもしれない。日本の進む道は軍事力でも経済力でもなく文化力ではないのだろうか。ビューティフルジャパンではなくてクールジャパンなんですよ、安部ちゃん。
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by kakabura | 2007-08-24 22:12 | ぶらだより

夏の嵐

連日猛暑が続き朝の散歩をさぼりだしたのはいつだったろう。台風や地震で大きな被害が各地でおきている。日本だけでなく世界中のようだ。
 そんな中金融市場でメガトン級の嵐がやってきた。アメリカのサブプライムローンに端を発するものだがそれが世界を席巻している。今日は株価が一気に874円と信じられない下げ方をした。皆がいっせいに同じ行動を起こした、こんな時は間違っていることが多い。皆の意見が必ずしも正しくない時であると思っている。当然手持ちの株は大きく下げて含み損の状態にある、しかし今が異常なので時間をかけて戻っていくはずである。
 それより悲惨なのが為替市場でひところの123円から10円以上も一気に上昇した。しかしこれは異常ではなく正常への回帰だと思う、従って円安に戻ることは無い。FX取引がブームを呼んでいたしこれが円安の一因とも言われてきた。この取引に関与していた人達は信じられないような損失をこうむったのではないかと思う。
 不思議でならないのが財務省の為替政策、世界中から円安を非難されていた時にどうして為替介入を行いドル売りで外貨準備高を減らしておかなかったのかということ。いずれは紙くずに近くなるドルを抱えていることは国民の資産を減らすことになるのに国家の財産を守ると言う意識はないのだろうか。
 円高は良いことである、もう少し先になると思っていたのだが予想外だった。円の価値が高くなれば資源の獲得競争も強くなる。国民にとってはいいことなのだ、それを企業業績にすぐに結びつけて円高不況などと言い立てる人がいるが円高で不況になったことは無いはずだ。まして海外での直接投資が増えているので以前とは比べようもなく耐久力はついているはず。
 少し長い目で見れば今回の嵐も大きかったなあ、と言うことになるだろう。しかしこの嵐を過小評価してするべきことをしなかったことはじっくりと考え直さなくてはならない。
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by kakabura | 2007-08-17 22:41 | ぶらだより

見合い

夏本番、お盆休みということでお見合いをすることになった。と言っても息子の縁談が決まったので先方のご両親が日曜に来られることになった。それはそれでお目出度いことなのだが直ぐに問題が出てくる。「何処へ来てもらうの?」「何処でもいいだろ」「そういう訳には行かないでしょ」幸いカミサンの知り合いが去年使ったところを教えてもらって一応場所は確保。
 「何着ていく?」「何でもいいだろ」「そういう訳には行かないでしょ」確かに真夏にスーツも変だ。かといって普段はジーンズみたいなので済ましているので着るものがない。別にこちらが結婚するわけではないので同でも良いのだが其処はそれ、世間体というものがあるらしく箪笥の中身をひっくり返してもOKのサインはでない。弱った弱った・・・
 昔を思い出すと同じ事をやっていた。勝手に相手を決めて殆ど話しもしないで両親をカミサンの家に連れて行った。あの父親が良く行ったものだと今更ながら思う。親の気持ちは分からないが子供の気持ちは分かるような気がする。どうも歴史は繰り返しているようだ。正直なところは二人だけで勝手に結婚してくれーってのが本音だが「親は変人ですが息子は極めて良識人です」とだけ言っておくか。
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by kakabura | 2007-08-10 22:04 | ぶらだより

雑感など

先週のぶらだよりで選挙結果を予想してみた。株価の動きは分からないだった。今週始めは少し上がったしかしその後大きく下がった。やはり分からなかったのだ。「皆の意見は案外正しい」のかもしれない。
 梅雨明けして暑さも本番になってきた。とうもろこしがそろそろ収穫時期かと思い先ほど畑に行ってみたら全てからすに食べられていた。去年は実のつき方が悪かったが今年は良く出来たらしく見事に食べられた。これは良いことなのだろうか?それにしても雑草の伸び方は早い、この前取ったと思ったところが久しぶりに行くと見事に成長している。私の畑仕事はもっぱら草取りである。朝早く行って草取りをしていると向かいのおじさんがやってくる。おじさんはきうりの収穫、同じ畑仕事でもこんなに差がある。
 株式市場が荒れている。あまり無理をするといけないと思い数千円の利益で止めた。で、記録に移したら結果は数万円になっている。おかしいと調べたら10倍の金額を買っていた、いわゆる誤発注というやつ。急いだので勘違いをしたようだ。今回はまだ良かったがヒヤリハットものだ。この世界は厳しくミスをしたら絶対に負けることになっている。カミサン曰く「これからミスをしたら1万円いただきます」我が家にも金融監督庁が存在する。
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by kakabura | 2007-08-03 18:21 | ぶらだより




2羽のアゲハは何をしているのでしょう。
by kakabura
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