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暑中見舞い

暑い日が続いていますが皆様元気でお過ごしでしょうか。
 福井も33度を越す暑さ、今日は38度を越したところもあったそうな。38度の経験は実はあるのです、二本木工場に単身赴任した夏、夏休みなので家族を呼びました。「こっちは涼しいぞ---」ところが猛暑となった。会社からの帰りも陽炎が立っている。あまりの暑さに家族からクレームの嵐だったなあ。あの暑さは凄かった車をオーバーヒートさせてオシャカにしたおまけ付きだった。
 夏といえば夕立
「ザーッとやってこいよ、夏の夕立」
大学の男声合唱団に入って最初に歌った組曲「雨」の中の一節である。ところがカミサンが最近夕立無いねえ、昔はもっとあったのにという。そう言われればこのところ記憶が無い。夕方突然降ってきて洗濯物を慌てて取り込むというのが風物詩なのにいったいどうしたのだろう。
 何故夕立があるのか、調べて見た。夏の日差しで地表が暑くなり水分を含んだ空気が上昇する、其処へ海から湿気を含んだ空気が流れてきて又上昇する。上昇した空気は冷えて水分は水滴になる。これが積乱雲いわゆる入道雲、夕方になって太陽の日差しがなくなると雲の温度は下がり水滴が大きくなって一気にザーッと地表へ落ちてきて全部落ちたらおしまい。これが夕立の原理なのだがどうして雨が降らないのだろう?
 暑い暑いと言いながらクーラーのかかった家の中にいるだけなので大きいことは言えないが入道雲もあまり見ないような気がする。
夏の日差しを浴びて汗をかきビールで喉を潤すというのが健康的なのだが、ここの所お天道様から隠れるような日々を過ごしている。
# by kakabura | 2006-08-04 20:46 | ぶらだより

今週の結果

今週は底割れを回避して大幅に上昇した。週始めに買って週末で売るつもりだった。流れとしては良かったが金曜に前日のアメリカの動きから恐怖心に襲われて結果としてロスとなった。当日の業績発表からも良い結果が出ているので先行きは悪くないと思いつつ恐怖感が先になってしまった。
業績発表の時期は難しいが改めてこれまで見てきたチャートから業績の良い銘柄は上げてきて悪い銘柄はさえない動きをしている。今週はダイバージェンシー銘柄を中心にしたが単にダイバージェンシーというだけでは良い結果はでない。動きのある中で行き過ぎたものを選択しなくてはならない。そろそろ銘柄選択へ重心を移す段階に入ってきたか。
今週は3勝6負
世界の状況はインドがアセンディングトライアングル、ドイツはトライアングル、イギリスは上昇トレンド、ダウはダブル底から上方のレジスタンスにトライ、ナスダックも下げ止まり2本目のファンライン突破を目指している。当面は上を向かう可能性が高い。
 以上より来週は基本的には買いのスタンスだが基本的にレンジ相場であることを忘れないで休んでも良いくらいに考えておこう。条件が満たせば大きめのポジションでストップロスはきつめ。エントリーのポイントはシビヤーに。甘いスタンスでは負ける確率大きい。
# by kakabura | 2006-07-29 09:47 | 投資日記

100回達成

お隣の国韓国では恋人同士が会ってから100日目にはプレゼントかなんかをするそうだが、「ぶらだより」もNHKの朝の連ドラ「純情きらり」に1日遅れて100回目になった。継続は力なりという言葉があるが無駄なものは早く止めた方が良いということもある。はて何処まで続くやら・・・
 記録という点ではアメリカには遠く及ばない。イチローの大記録には日本中が沸いたものだが1昨日又記録を作った。6年間の合計安打がそれまでの記録を抜いて1番になった。イチローも凄いが記録を整理している連中にも感心する。安打だけでも1年間、2年間・・・連続安打数、2塁打数とかなんとかで毎日新しい記録が出来ているはず。ニュースで流れるのは大きな大記録だけだが隠れた記録はそれこそ無限にある。
 これを大相撲の世界に例えると、上手投げで勝った数とか下手投げで続けて何回勝ったとかだがそんな話は聞いたことが無い。せいぜい優勝回数やら連続優勝、対戦相手との勝ち負け数ぐらいで他のはあまり無いだろう。アメリカ的にやるには取り組み後とにあらゆるデータ(力士名、決まり手、取り組み時間・・・)を残らず記録保存していかなくてはならない。
 ここがある意味で両国の本質的な違いがあるような気がする。アメリカは勝負の世界で勝たなくてはいけないしその為にあらゆるデータを取りそれを練習なり試合にフィードバックしていく。アメリカンフットボールが顕著だが野球でもバレンタイン監督が去年の日本シリーズを取ったのは裏で相手チームのデータを集めていたということからもうかがえる。 
 日本は勝負は勝負だが単にそれに留まらずに「道」として極めることを重要視する。これは伝統的にそうなのである。負けても負け方が良ければそれで良い。イチローは日本の「野球道」をメジャーに持ち込んでそこで記録を作っているという所に面白さがある。記録を求めず、結果として記録が生まれる。
 最近読んでいる投資の本でも儲けようと考えてはいけない。常に良いトレードを心がけること、そうすることで儲けが付いて来ると書いてある。著者は精神分析の医師でもあるのだが精神面を極めるとアメリカ人でも日本と同じことを言うようだ。良いトレードを行うには毎日の記録と分析、平常心を保つこと、頭で考えなくてもすぐに手が動くように何度も練習すること等などあらゆる分野で共通のことが書いてある。することは違っていてもやらなくてはいけないことは同じなのである。
 天才は見えないところで努力している。凡人はコツコツと積み上げていくしか道はない。100回などという数字には何の意味もない(1000回なら凄いかも、それとも弁慶みたいに999でお仕舞いか
# by kakabura | 2006-07-28 22:45 | ぶらだより

今週の結果

今週もアメリカの動きに翻弄された。まだ不透明だが先週の予想で概ね推移。多少の期待を込めて来週は小反発を。
しかし海外市場は調整色を再び強めているので要注意。また、4半期決算が始まるのでこの影響の見極めも必要。動きにくいというのが本当のところだが、決算そのものは前回発表時は円高の見通しの下だったが今回は円安基調なのでその分は中間予定までは入ってきてそれほど心配することはないと思う。
しかしトレードそのものはまだコントロールできていない。トレード数は10で4勝6負け。3銘柄のホールドで買い2、売り1。まだ両睨みの段階。
これまではトレードだけをやってきたが来週からはマネーコントロールを含めてポジションサイズを少し上げてトレード回数は減らす方向。
今一番合いそうなのがダイバージェンス銘柄なのでこれに絞ってみる。
# by kakabura | 2006-07-21 18:30 | 投資日記

明日の見えない世界

集中豪雨が又やってきた。土砂崩れで死者が出たところは実家のすぐ近く、何処に危険があるのかその時まで誰も気づかなかった。お陰で畑は再び水の中。しかし前回の水害で懲りて畝の方向を川と平行にした(回りの人たちは昔から直角の方向に作り水がくると被害が大きい)ことで少しは残っていた。
恐ろしいのはカミサンで梅雨前線の形が前回と同じだと喝破していた。
一昨年の豪雨と略同時期だったせいか当日ケーブルテレビの番組で「水害はふせげるのか」というのをやっていた。(笑えない話)
 地震、津波、土砂崩れなどの自然災害に加えて中東での戦争、テロの続発、北朝鮮の問題など日本の周囲も慌しくなってきた。
明日どうなるのか、全く分からない。
 歴史には動乱の時代と平穏な時代が繰り返している。平穏な時代は明日が見える、親のすることを自分もやる。つまらない時代、だから若者は反抗する。会社に入ったとき工場の幹部連中を見て「将来はあんなもんか、詰まらんね」と誰かが言っていたのを思い出す。
 今の若者はどう考えているのだろう。会社は人を棄てるし、人も会社を見限る。明日が見えない動乱の時代を迎えた、戦争前夜なのかもしれない。
せめて我が家と知り合いの人の近くにはミサイルが落ちてこないことを願うのみ。
 ひょっとすると今週最大のニュースは昭和天皇の言葉かもしれない。微妙な時期に出てきたということは何かがあるのかもしれないが今後の方向にボディーブローのように聞いてくるかもしれない。どっちにしても明日のことはわからない・・・・。
# by kakabura | 2006-07-21 12:54 | ぶらだより




2羽のアゲハは何をしているのでしょう。
by kakabura
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